(ニュージーランド) 国境管理の段階的な緩和
2021.11.29
【NZ国境管理の段階的な緩和:新型コロナウイルス関連情報】
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=123335
【重要】情報は流動的なため、その都度外務省情報等で最新情報を確認してください。
◆日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国に際しての
条件・行動制限措置
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
◆現地大使館・総領事館からの安全情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0064
◆危険・スポット・広域情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_074.html#ad-image-0
<一部抜粋> ※全文は上記リンク先より確認のこと。
11月24日午後1時、ヒプキンス新型コロナ対策相は記者会見を行い、国境の開放に関して、
義務的な自己隔離期間を含む、明確でシンプルかつ安全な計画があるなどとして、
以下のとおり、国境管理の段階的な緩和を発表しました。
1.MIQ(管理施設)に入らずに入国できるようになる日程
【ステップ1】(2022年1月16日午後11時59分~)
2回のワクチン接種を完了したニュージーランド人、永住者(residence-class visa holders)及び
現在の国境管理体制下においてニュージーランドに渡航可能な者は、オーストラリアから
ニュージーランドに入国可能(ただし、渡航前14日間、オーストラリア又はニュージーランドに
滞在している必要あり)。
【ステップ2】(2022年2月13日午後11時59分~)
2回のワクチン接種を完了したニュージーランド人、永住者(residence-class visa holders)及び
現在の国境管理体制下においてニュージーランドに渡航可能な者は、高リスク国(※)を除く全ての
国から入国可能。
【ステップ3】(2022年4月30日~)
2回のワクチン接種を完了した外国人に対して、国境を開放(ビザの種類によって段階的となる
可能性あり)。
※高リスク該当国(11月24日現在)
パプアニューギニア(なお、11月24日現在、高リスク国として指定されているインドネシア、
フィジー、インド、パキスタン、ブラジルは、12月上旬に指定解除となる予定)
2.MIQを実施しない場合の条件
・出発前の検査が陰性であること
・2回のワクチン接種が完了していることの証明
・渡航歴に関する自己申告
・到着日又は翌日の検査
・7日間の自己隔離
・隔離終了時(市中に出る前)の最終検査が陰性であること
3.その他留意点
(1)到着空港から自己隔離場所までの移動手段や自己隔離場所の要件等のガイドラインを始めとする
自己隔離の実施方法の詳細は、12月に発表される予定。
(2)本件は、MIQが終了することを意味する訳ではない。今後もMIQは、重要な役割を持つ。
(政府発表内容)
https://www.beehive.govt.nz/release/reconnecting-new-zealand-%E2%80%93-next-steps