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ANA・JAL、国際線燃油サーチャージを大幅引き上げ

2026.04.07

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は、6月発券分の国際線航空券から、燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を大幅に引き上げます。
ホルムズ海峡の事実上の封鎖による原油高で、ジェット燃料の価格が高騰していることを受けた措置です。

燃油サーチャージは2カ月ごとにシンガポールケロシン価格の平均値を基に算出されます。日本発の場合、4〜5月発券分は欧州・北米行きで3万円前後でしたが、6〜7月発券分は約7割増となり、
ANAは5万5000円、JALは5万円になります。韓国行きも、ANAが6500円、JALが5900円とほぼ2倍に引き上げられます。

6〜7月発券分は現行制度で想定される最高額に達します。今後さらに原油価格が上昇した場合、燃油サーチャージだけではコストを吸収しきれず、制度の見直しが議論される可能性があります。