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5G, IoT, VRー最新の通信技術と活用事例を届ける

　通信関連技術と製品に関する世界最大の見本市である、バルセロナのMobile World Congressの北米版で、100以上の国と地域から22,000人超が来場するビッグイベント。
5Gを軸とした最新の通信技術や通信用機器、それを活用したモバイル製品や応用技術がPRされる。今年はメインテーマがIntelligent Connectivityと銘打たれており、5Gと各産業が織りなす最新の未来志向製品を目の当たりにできる。 また130に及ぶ講演、カンファレンスに加えて、課題解決のためのディスカッションやコンペティションが行われる予定であり、通信に関する最先端の知見が行き交う場が形成される。

北米通信関連企業による5Gの研究成果と製品のPR市

　バルセロナ、上海と、MWCの通信系の話題はここ数年5G一色となっており、MWC19 LAでは北米系のネットワークベンダーや通信キャリアにおける研究開発のPRの場となっている。昨年AT&TやVerizon、Sprintなど各社は商業向け5Gのコア立ち上げやスライシング技術、ユースケースのデモを多数展示していた。今年のMWC19 LAは5Gの標準規格Rel.15が定められてから一年の総決算にも当たる。実際の運用を経て改良された新しい技術やサービスの展示が期待される。

DX(デジタルトランスフォーメーション)の実行段階を迎え、マネタイズへ向けた歩みへ前進

　5G商用化構想が現実のものになるにつれて、通信ベンダーによるBtoBtoXの製品やサービス、オペレーターがIT企業とコラボしてローンチする製品やサービスなど、エンドユーザーへ向けたより実用的な製品やサービスの登場が進みつつある。昨年は基調講演や各種カンファレンスも、5G及びDXは構想段階を脱したと宣言しており、これからいかにビジネスとして活用されていくかが示される。既にNB-IoTを用いた牧場管理システムや子供用セキュリティトラッキングデバイスなどの実用例があり、各産業へのDXの本格的な歩みが示されると思われる。

展示会視察を実りある情報収集の機会とするための企画。

海外展示会や先端テクノロジー・トレンドの有識者による会場内視察ツアー。
渡航前の事前説明会から、帰国後の事後報告会を提供。
希望者には有償にて、展示会の詳細レポートの作成・配布を行います。

現地会場内ツアーを実施するのは、マーケティング企画を行う株式会社ピィ.ピィ.コミュニケーションズ。

　主にIT・通信業界にむけたマーケティング活動支援を行う。独自の調査活動の一貫として、長年に渡り海外の主要テクノロジー展示会の視察を行っている。
【 海外展示会視察実績(一部) 】
CES（USA）／NRF （USA）／MWC（スペイン）／SXSW （米国）／COMPUTEX TAIPEI （台湾） ／ Hannover Messe （ドイツ）／Milano Salone （イタリア）／CES Asia（中国）／MWC Shanghai（中国）／GITEX（UAE）／MWC LA（米国）　等