IFA2019 オプショナルツアー
有識者による現地会場内視察ツアー&事後報告会

IFAとは

今年で59回目の開催となる、世界最大の家電見本市。

gfu(民生通信エレクトロニクス協会)が主催し、従来は「黒物家電のトレードショー」であったが、この10数年で白物家電やモバイル/通信、デジタル製品など関連業界が拡大。 年末のホリデーシーズンを控え「今売れる製品」の商談の場として、海外からのトレードビジターも増加。一昨年の会期中には約47億ユーロの取引が行われたという。 IFAの特徴は、欧州的なフィロソフィーを反映しながら進化した最新の家電製品を多く見ることができること。AI等のテクノロジーを使って環境負荷の低くするものや人の要望に寄り添う製品やサービスの展示が増えている。

IFA 最近の傾向

近年では家電見本市に留まらず、グローバル・イノベーション・ショーとしての存在感も増している。
2017年からはIFAのイノベーション・ハブとして「IFA NEXT」を設置。調査研究機関による未来技術の発表や、スタートアップの展示の場となっている。前回はエリアを拡大し、出展するスタートアップの数は前年の2倍となった。
未来のテクノロジーについて議論するカンファレンスイベント「IFA+Summit」、「Shift Automotive」にも注目が集まる。
「IFA+Summit」は、様々な分野の研究者や業界リーダー等が集まり、5~10年後のテクノロジー、ビジネス、ライフスタイルについて議論する。
2018年から始まった「Shift Automotive」は、春に行われるジュネーブモーターショーとのコラボレーション企画。モビリティの未来やトレンドについて、特にコンシューマー・エレクトロニクスとの関連性に着目し、専門家が議論する。
テクノロジーが発展するなかで、議論を重ねながら合議に基づく解決策を見出し、商品化を進め、人々がテクノロジーを受容する様子が見られる。

IFAに行く理由

今売れる製品を見る

展示ブースを出す各企業は、ホリデイ商戦を意識したラインナップ。 欧州で今売れるもの、これから世の中で当たり前になるものが見られる。 実際に展示ブースで見聞きし、日本と欧州の相違を感じることで、新たな市場開拓や新製品アイディアのヒントを得る機会になる。

少し先の未来を発見

昨年も好評を博したスタートアップエリアIFA NEXTは要注目。 スタートアップによる最新テクノロジーを使った製品やアイディアを体験することができ、少し先の未来が見られる。 今回は日本との提携が発表されており、経済産業省によるスタートアップの欧州進出支援が行われる。

10年後の未来を探求

テクノロジーが発達し、大きな社会変革が起ころうとしている今、未来の社会について議論がかわされる。 欧州らしい社会との共有・合議の精神が垣間見られる「IFA+Summit」や「Shift Automotive」の雰囲気は必見。 IFA+Summitの今回のテーマは「デジタル時代」「ロボット」「自動化」「スマートデザイン」。

オプショナルツアー内容

展示会視察を実りある情報収集の機会とするための企画。

海外展示会や先端テクノロジー・トレンドの有識者による会場内視察ツアー。渡航前の事前説明会から、帰国後の事後報告会・展示会レポートまで、一体的に提供。

現地ツアー担当会社について

現地会場内ツアーを実施するのは、マーケティング企画を行う株式会社ピィ.ピィ.コミュニケーションズ。

 

主にIT・通信業界にむけたマーケティング活動支援を行う。独自の調査活動の一貫として、長年に渡り海外の主要テクノロジー展示会の視察を行っている。
【 海外展示会視察実績(一部) 】
CES(USA)/NRF (USA)/MWC(スペイン)/SXSW (米国)/COMPUTEX TAIPEI (台湾) / Hannover Messe (ドイツ)/Milano Salone (イタリア)/CES Asia(中国)/MWC Shanghai(中国)/GITEX(UAE)/MWC LA(米国)等

オプショナルツアー条件

スケジュール

■日程
 2019年9月7日(土)または8日(日)
■時間
 10時~12時または14時~16時
 ※最少催行人数に満たない場合、午前午後のどちらかのみ実施
■集合場所
 別途お知らせいたします。

条件

■最少催行人数
2名様(最大20名様/回)
■会場
メッセベルリン
http://www.messe-berlin.jp/access/
■ツアー実施事業者
株式会社ピィピィコミュニケーションズ
https://www.ppcomm.jp/
■お申込み締め切り
2019年8月30日(金)

オプショナルツアー代金

■オプショナルツアー代金
 250,000円(1名様)
※同一企業から2名様以上参加の場合は、200,000円(1名様)となります。
■旅行代金に含まれないもの
・展示会入場チケット
・現地までの渡航費
・宿泊費
・飲食費

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